保育士試験を受けようと思った理由(2009年1月)
自分は体を壊して総合職を辞めました。そのこともあり、その後、健康とか栄養とか体の事について勉強したいと思うようになり、某大学の通信課程に在 籍し、スクーリングに通ったり、レポート書いたりして学習していました。当時、昼間はパート、夜は勉強という生活をしていましたが、やりたい勉強をやって いたわけで、夏休みのスクーリングもパート先の夏休み返上で通ったり、当時本当に忙しかったけど楽しく勉強していました。
しかし、その最中に上の子が生まれたのはよかったのですが、超未熟児かつ双子という子育てが始まったため、勉強どころではなくなってしまいました。休学等もしましたが、継続的に学習を続けることが困難になってしまい、結果として退学することになってしまいました。
退学してからすでに5年以上経つのですが、通信の学生中に、小児保健学とか小児栄養学とか発達心理学といった、子どもに関する勉強をしていたのもあ り、3人目の育児をする中で、辞めざるを得なかった悔しさとともに、この多少なりとも勉強したことを活かしいという思いが年々強くなっていました。
さらに上2人が(超未熟児で生まれた影響等もあり)その後2人とも発達面にトラブルがあり、しかし、双子でもその程度が全く違うなど、私なりに様々 な育児経験をしてきたのもあり、この経験をどうにか還元できないものかと考えました。その時に、保育園や療育施設など福祉施設でお世話になってきた(今も なっている)現状等も併せ、福祉施設でも働ける(というかそれも含めた知識を要求される)保育士の資格を取ることが自分にとって一番適した解ではないかと 思い、試験に向けて学習を始めることにしました。
保育士の資格を取ることは、私にとって「自分の育児生活の総括」のつもりでのチャレンジなのです。
保育士の資格を取るといっても手段は様々。専門学校や短大のような機関へ通って免許を取る方法もあれば、通信教育で学習して保育士試験を受けて合格する方法もあります。私の場合は、一番下の子がまだ2歳で学校に通うことが困難なこと、費用面などから、通信教育で学習し、保育士試験を受ける手段をとることにしました。
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