七夕…

今日は7月7日、七夕です。

職場の保育園には笹が用意され、子どもたち(もしくは保護者)が書いた短冊他が飾られています。

昨日仕事後に子どもたちの短冊を見てみたら、「〇〇(アニメのキャラクター等)になりたい!」「〇〇(欲しいもの・好きなもの)が買ってもらえますように!」というのが多く、クリスマスのサンタさんへのお願いみたいだなぁ…と。
子どもの代わりに保護者が書いている方もいますが、子どもの願いらしきものの隣に、親の願いが書いてあるものが少なからずあります。これがまた現実的で…。「朝早く起きて欲しい」「手伝いをして欲しい」などなど。きっと日頃お家で格闘していることなのだろうなぁ…と勝手に想像。

我家の怪獣1号と3号も「〇〇になりたい!」と言っていた時期がありましたが、怪獣1号が動物で、怪獣3号は仮面ライダーだった記憶が…。3歳が通る道なのだろうか?と思ってしまった昨日でした。

我家には笹も短冊もありませんが、書くとしたら何を書くかなぁ…と、考えながらの昨日の仕事帰りでした。

2020年後半戦スタート

今日は7月1日。
なんと2020年下半期のスタートです。

2019年の年末に体調を崩し、復活したかと思いきやインフルエンザに罹り、それが復活したかと思いきや世の中は新型コロナウイルス…

気づいたら半年終わっていた…という状況です。

そもそもこの半年の半分3か月も休校だったり、テレワークにになったり、緊急事態宣言なるものが出たり、イレギュラーという言葉では語り尽くせないことが多すぎました…我家に限らず世の中全体として。

私自身の心身は、大波小波ありつつ収束しつつある状態です。
梅雨や低気圧の影響もあるのか日による波が大きい気がします。

「自分自身」を優先して生活しているので、普通に生活する分にはほぼ影響はなくなりました。
ただ「常に何かある!」のが我家なので、それに耐えうるにはもう一息です。

誕生日のブログにも書きましたが、今は、毎日少しでも、柔軟体操したり、本を読んだり、自分の考えをまとめる時間を取っています。

そして最近は、職場の人間観察、子どもたちの言動や発達、先生方の心の葛藤を観察し、その原因や対策を考えてみることが趣味になりつつあります。0歳から6歳の園児でも、ベテランから新人含め先生方でも、良かれ悪しかれ何か起こったときに、偶然か必然か、トリガーは何なのか、などなど。ただこれは、私が週3・1日3時間勤務だからできることかもしれません。毎日8時間だったら客観的に見る余裕がないかと…。

緊急事態宣言下での保育園の存在…

非常事態宣言が出され保育園の開閉状況が1都7県で異なる中、短時間ながら保育園で働く私が見聞きし感じている事を書きたいと思います。
これは宣言が施行された4/8にTwitterに書いたものを加筆訂正しています。
(言い方をわかりやすくしただけで、意図は変わらないです。)

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医療、介護、インフラ、日常生活必需品を扱う方々がいる状況において、この方々のご家庭に保育を必要とする方がいる以上、これらの方々を支えるために保育園は開園する必要があると思います。

ただ今は、その他の職種であっても業務が止まっていない以上、現場でも自宅でも仕事をする人が多々存在するのが現実です。

ここで難しいことの1つに、在宅勤務の方々への考え方があります。
我家の主は在宅ですが、昼休み1時間と合間の休息以外部屋に籠り、朝から20時過ぎまで仕事をしています。

在宅だから保育園でなく家へ…と言う方もいますが、我家のような状況では、実質通常勤務と変わらず、育児どころか家事すら頼めません。

保育園側は「在宅の方は」と良く言いますが、一括りにできないのが現実です。
保育園スタッフの中に「在宅なら登園自粛して」いう方が多いのはわかります。人口密度も高いですし、距離感も近すぎます。特に乳児。

ただ、在宅の中にも、時間融通がきく方、融通のきかない方、待機の方、育休産休の方、など様々です。

保育園側も、保護者の現実を踏まえる必要があります。
逆に保護者側は本当に預ける必要があるのか考えて欲しいです。

保育に限らず、誰しも異業種の実態を詳しくわからないこと自体は仕方ないことです。個人情報に踏み込めないのも事実です。
ただ、私を取り巻く環境や経験を踏まえ、この事態をより良く乗り越えるbetterな方法は何だろう?と考えているだけです。

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横浜市は4/9通達で、緊急事態宣言の5/6までの間について、
「市内の保育所等は原則開園とし、保育が必要な方には引き続き利用していただける」
「家庭等での保育が可能な場合には、登園や延長保育の利用を利用を控えていただくなどご協力をお願いします」
という文書が出ました。

今日は私が仕事休みのためその後の状況はわかりません。
ただ、昨夕の時点で、
産休・育休・復帰延期の方々で1か月お休みする方がいることは聞いています。

横浜市の方針と、この通達で、どの程度変化が起きるでしょう?

令和元年の仕事納め

令和元年も残り日数カウントダウンとなってきました。

曜日配列の都合で、この年末年始は多くの方が12/28土曜~1/5日曜が休みになるのかな?と思われますが、私も12/27金曜が仕事納めでした。

正確には明日12/28土曜までだったのですが、明日は怪獣3号の部活大会(新人戦のようなもの:演劇部なので発表ですね)があるので仕事休みにしました。

今年は、夫は27金曜、怪獣1号は28土曜、怪獣2号は26木曜が仕事(通所)納め。
怪獣3号は学校こそ12/25水曜に終わったものの、実質明日28土曜が活動納め。

そして29日曜から全員お休みです。

仕事は終わったものの、夫と私は明日演劇の撮影部隊として会場に行くので、明日の撮影が仕事納め?

「がらがらどっかんだいばくはつ」中

気づいたら11月が10日になっていました。

11月早々に喉を痛くして声がガラガラならぬカラカラなのにレッスンしたら声が更に出なくなったり、何故か年に1度のような滅多にない事がこの1週間に集中し、気づいたら10日経っていた…という感じです。

だいたいこういう時に限って仕事でも「必ず」何かが起きます。いや起きました。
昨日はあまりに想定外なことが続いて、いや続きすぎて、仕事帰りに自宅へ送ったメッセージが

「がらがらどっかんだいばくはつ」

と、ひらがな。
1月中旬まで仕事関係は常に「そんなの聞いていない!」ということが発生しそうで嫌な予感しかしません。とりあえず「がらがらどっかんだいばくはつ」で仕事や家事を放棄しない程度に頑張ります。

この平仮名な言葉。偶然思いついた言葉ですが、私の心境が現れていて意外と気に入っています。
色々重なりすぎて、怒り通り越して笑っちゃう…的な意味も含んでの平仮名です。

今週から仕事復帰

弟が亡くなってから(週2とは言えども)仕事休んでいました。

葬儀はともかく、その後の手続き等で私が親の代わりに出向くことが多すぎて、予定未定状態でした。
さらに我家も(障がい児がいたり)そう簡単に空けられる状況でないので、仕事の日=家を空けられる日という感じで、仕事の代わりに出向くことも多く。とは言え、レッスンを担当しているので代講含め他のスタッフに迷惑をかけているのも事実なので、私なりに悩み、お盆休み明けから復帰することにしました。

21水曜は、初日からイベントあり、書類配布あり、カリキュラムミーティングあり。
浦島太郎状態なのに、やることだらけで、ペース疲れかの如く…。

翌22木曜は、休んでいた間のレッスン準備やレポート作成で、半日無休で職場でした。

そして、今日24土曜からレッスン再開。(今は土曜のみレッスン持っています。)
朝から1時間✖2コマ連続、昼食休憩後、1時間半✖2コマ連続なので、元々週1といえども1日5時間レッスンやることでヘロヘロなのですが、今日は終わってからの疲労感が半端なかったです。

まだ勘が戻っていないところはありますし、でも前期で終了するクラスもあるので、あと4週、しっかりこなしていきたいと思っています。

仕事できるのも、念願のプログラミング教育に関われる事も、生きているからできること。
正直イマの(まだ後処理の続いている)状況では色々大変ですが←昨晩も実家から戻ってから予習したら26時でした、生きているから~ってことでなんとかなるでしょう。

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しかも後期(10月)から担当レッスンが一部変更し、増えることになりました。
事務かミーティングだけだった水曜に1.5時間(新)、土曜は1時間(同)+1.5時間(新)の2コマ連続、昼休憩後1時間半✖2コマ連続(同じ)。
トータルすると2コースから3コースに増えトータル5クラス7時間、レッスン時間は今までより2時間増えることになります。

通常は1レッスン1時間、プログラミングクラスだけ1.5時間なので、
「通常1レッスン+プログラミング低学年用2レッスン+高学年用2レッスン」
通常が1レッスン減る代わりに、低学年用プログラミング2クラス分増えます。
1.5時間を週に4コマ持つ先生はパートでは(代講などの臨時を除けば)いないです。

さて、益々多忙になる私。これからどうしましょう!?

LEGO研修その3:ロボティクス

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連日のLEGOインストラクター研修。

本日はロボティクス(小3~対象のプログラミングクラス)の研修へ。

こちらのクラスは、昨日のコードクリエイタークラスより複雑になります。
レゴで作った「ロボット」を動かすことがメインです。
プログラミングも基本PC上で行います。
使用ソフトはLECO MINDSTORNS Education EV3。

Codeを書くわけではなく、出来上がったモジュールを繋いで使うという意味ではWeDo2.0と同じですが、センサーやモーターの種類が増え、より細かい設定や動きができます。

予測して・モジュールを並べ・動かして・検証して・パラメーターを変えて…
目的を達成するためにはどうしたらよいか?

昨日同様、改良し始めると時間があっという間に過ぎていきます。
とある動きを再現する際に「if文~」が先に頭に浮かんでしまい…
それらしきモジュールがあったので使ってみたところ、想定通りに動いてくれて1人大満足。
今回のメンバーにプログラミング経験者がいたのかわかりませんが、その動きにif文を使った方はいなかったようで、他のメンバーにも披露しました。逆にif文しか浮かばなかった私の方が心配かしら?

この研修でも、前回同様、体験レッスンから始まり、1年間に取り組む内容をピックアップして取り組み、全体像が見えた感じです。

あとは、昨日同様、
・90分レッスンでの組み立て
・プログラミングはお話作りと同じ
あたりでしょうか。

C言語やFortranを使ってプログラミングしていたのは随分前なのに、血が騒ぎます。
これで予定していた3日間の研修が無事終わりました。
内容は楽しいものの、通勤に疲れました…。

LEGO研修その2:CodeCreater

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先週3/19火曜に続き、本日もLEGOインストラクター研修へ行ってきました。

本日はコードクリエイタークラス(小1後半から小3対象)。低学年向けプログラミングクラスの研修です。

簡単な組み立てをし、センサーやモーターを付けて、iPad上でプログラミングして起動させます。
使用ソフトはWeDo2.0。
Codeを書くわけではなく、出来上がったモジュールを繋いで使うだけなので、使い方だけでいえば簡単です。

重要なのは論理的思考力。
予測して・モジュールを並べ・動かして・検証して・パラメーターを変えて…
目的を達成するためにはどうしたらよいか?

私自身がプログラミング・アルゴリズム開発経験者なので、改良し始めると時間があっという間に過ぎていきます。

研修では、前回同様、体験レッスンから始まり、半年間に取り組む内容を皆で分担して作り紹介し合ったので、全体像が見えた感じです。

あとはこれらを90分のレッスンとしてどう組み立てていくか?
研修が終わったイマ思うことはそこだけです。

今日の研修の中で「プログラミングはお話作りと同じ」という話がありました。
確かに、プログラミングして動車流れについて、全て文章で説明できますね。

明日は同じプログラミングですが、ev3 の研修です。

WeDo2.0を使ってみた

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LEGO EducationのCodeCreator(低学年向けプログラミング)クラスで使う「WeDo2.0」。

明日、このクラスの研修に行くので、予習兼ねて、自由に使ってみました。

それ用のブロックもあるので、昼間は組み立てて動かしてみました。ただ、センサーで制作物を制御するだけでなく、音を出す・画面に表示するといった機能もありそれはPC上だけでできるので夜はそちらを。(上の画像がその一例。)

また、機能(モジュール)一覧やその応用のようなページもあったので、後半はそちらを眺めて、このソフトで可能な機能はほぼわかりました。

プログラミングといっても、1つのモジュールが1つのアイコンになっているので、操作自体は「どう並べるか・組み合わせるか」です。
ただ、私の頭の中は、アルゴリズムなりC言語になってしまい、我ながら血が騒ぎつつ、アルゴリズム開発をしていた約20年前にタイムスリップしています。嬉しいのか悲しいのか…。

そもそも、プログラミングといっても、それを教える側としては、
①何をどうしたいのか
②それを実現するための方法を順序立てて考える
③形にして検証する
④より良い方法を考える
といったアルゴリズムや検証の方が大切なので、そこをどうレッスンしていくか?ですね。

小学生にフローチャートは書かせるつもりはありませんが「何をどうしたか?そのためにどう考えたか?」を自分で説明できるようになって欲しいです。そもそも、考えること、パラメータ変えて試してみる事、比較して改良すること、それを皆の前で発表すること…の方が重要であり、インストラクターとして子供達が自分達で考えられるように導けるか…。

まずは明日の研修で、その辺りも含め、このクラスの全体像を把握してきます。
研修とはいえ、私自身がワクワクしています。
このワクワクが子供達にも伝わるといいな。

明日WeDo2.0、明後日がEV3の研修です。
2日連続プログラミングな研修。とにかくこの2日間は私自身が楽しんでこようと思います。

WoDo2.0。教室ではiPadを使うのですが、私自身がSurface(Windowsタブレット)を使っているので、家ではWindows用をダウンロードしてタブレットモードで使っています。

LEGO研修その1:WorldScience

今日と来週2回、LEGOのインストラクター研修があり、6時間都内に缶詰です。

2月から超スピードで始めたインストラクター研修は一応終わり、あとは認定試験を受けるだけ…になりました。
ただ、この研修は年少さんから小1までのクラス対象なので、それ以上のクラスを教える場合には、別の研修が必要で。
必須ではないのですが、その学年(クラス)で学ぶ内容全体を網羅するのには必要という感じです。

今日は小2クラスの研修を受けてきました。

最初に、その学年の代表的なレッスン(特別講座の題材になるレッスン)を生徒として受け、その後、そのクラスの特徴、そのクラスで使うブロックについて知り、研修用設計図に沿って作りながら(小1の延長として)そのクラスでも学ぶしくみ「ギア・てこ・滑車・車輪と軸」の応用的な内容を網羅。後半は、実際の設計図を使って、レッスンで制作するものを作り、そこに含まれるしくみ・応用・改良などをやってみました。1年の後半にある2人1組での制作も、実際のものをやってみました。

小1クラスで扱うしくみについては一応網羅しているのですが、それが更に複雑化して、一見悩むのですが、1つずつ順番に考えて納得できた時の嬉しさは生徒と同じだったかもしれません。その気持ちを忘れずに、Playful learningができればいいのかな、と思っています。

私は小2クラスは教える予定はないのですが、このクラスを経てくる小3クラスを担当することになりそうなので、今回これを受けました。
来週はその小3クラスおよび小1後半から小3対象の、どちらもプログラミングのクラスの研修です。
本来やりたかったことなので、今からワクワクしています。

…でも、そもそも、私、インストラクター認定試験受けていないのです。日程も未定で。
これ受からないと教える資格がないのですが、さて、どうなるのでしょう?

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