2年ぶりのエレクトーンコンサート

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12/19(日)、私が通う「ヤマハ音楽教室」のエレクトーン発表会が行われました。

コロナ禍のため2年ぶり数ヶ月ぶりの発表会でした。

基本は「大人のエレクトーンコース」の方々ですが、中学生以上のエレクトーン学習者が参加可能でした。
全体では70名程度の方が参加しました。

私は日頃グループレッスンに通っており、その3名でのアンサンブル、ソロと2曲で演奏しました。
☆ソロ
 アイノカタチfeat.HIDE オーケストラバージョン(grade5)
 義母と娘のブルース主題歌

☆アンサンブル
 Miracles shot
 テレビ朝日系報道ステーション スポーツコーナーテーマ曲(中上級)

どちらも私にはちょっと背伸びレベルな曲でしたので、曲が決まってから2か月少々毎日弾くか聴くか…でしたが、どうにか皆さまに披露できる演奏になったかと思っています。

アンサンブルは、「かっこいい曲が弾きたい!」でこの曲になりました。メンバーそれぞれの進路のために、この演奏を最後に暫くお休みになるため、自主練含め、楽しく弾ききろう!という気持ちが強く、本番が一番満足いく演奏ができたと思っています。

ソロは、3年前、皆の明るい未来を願って「未来予想図Ⅱ」を弾きました。弟や両親や友人の病状、私を取り巻く環境の「未来」は予想通りにはならなかったのですが、この3年間に起きたことを昇華し、お世話になった方々への感謝を込めてこの曲を選びました。

エレクトーン初心者な私でしたが、レッスンを5年少々続けて遂にここまで来ました。
中上級・5級の曲が弾けるようになり、曲の幅が広がり、楽しみがどんどん広がっているこの頃です。

ELコンサートへ向けて始動

12月半ばに、私が通うヤマハで、中学生以上向けのエレクトーンコンサートが開催されます。

私(のグループメンバー)は2年前9月のエレクトーンフェスティバル以来の発表会。

出演することは夏に決めたのですが、その後メンバー3名それぞれに色々あり、結果的にこのコンサートの後、グループ活動は暫くお休みすることになりました。とはいえ、私以外の2人は「新しい事への挑戦」のためなので、いつも皆に助けられている私としては、今回は応援する側です!

私だけ宙ぶらりんになっていましたが、グループが再開できる最短4か月後まで、私は個人レッスンでエレクトーンを続ける予定で調整を始めました。私の場合、アンサンブルをしたい!のが1番でレッスンを始めましたが、今の演奏レベルを1つ上げるにはいつか個人レッスンが必要であることも理解しており、今回はその体験期間だと思って。

結果的に今回のコンサートが、グループ休会前最後の演奏となります。

3人で楽しめるよう、いや、今まで以上に楽しみたいと思っています。
コンサートになると「カッコいい曲が弾きたい!」という私達の希望に沿った曲を先生が見つけてくれました。
プロの演奏は聴きすぎるほど聴いて把握しているので、あとは自分の演奏力を上げて、自分たちらしい演奏ができればいいな。
(曲名はコンサート後に書きますが、前回のアフリカンシンフォニーに続き今回も吹奏楽アレンジされている曲です…。)

更に、今回、3年ぶりにソロでも出ることにしました。
夏に希望だけは出して、選曲もしていたのですが、いざ弾いてみて、今になって?今だから思うところがあり、曲を変えました。
あと2か月で仕上げなければなりません。正直、私のイマの演奏力では結構ギリギリです。
ただ2曲で迷っていたところを皆に相談して1曲に絞れました。
そのことにも感謝して、まさにこれから練習開始です。

アンサンブル曲もソロ曲も、聴きすぎて頭の中では結構エンドレスです♪

アンサンブルコンサート2021

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3月21日(日)、怪獣3号のヤマハグループ発表会(アンサンブルコンサート)が開催されました。

昨年は3月8日(日)開催予定でしたが、新型コロナの影響による休校等の時期にあたり、急遽中止になってしまいました。

今回もギリギリ緊急事態宣言最終日での開催でしたが、無事開催されたことにホッとしています。

ただホールの入場制限等、感染対策を踏まえての開催となり、例年2部制のところが4部制になり、付添は2名まで、指定席など…。

怪獣3号は専門コース上級(ジュニア科専門コース卒の中高生クラス)3クラス合同、中1~中3の8名で『キャンディード序曲(バーンスタイン作曲)』を演奏しました。

今回は(毎年発表会前に開催される)直前の公開練習に私が参加できず、本番で初めて聴くことに。
本番に初めて聴く!というのも私としては意外と緊張しました。
原曲は知っていても(演奏時間制限があるためどうしても短縮されてしまうのは仕方ないのですが)、当日まで何がどう編曲されているかもわかりませんからね…。事前に楽譜はざっと見ていましたがやはり全体は聴いてみないとわからないですし。

感想としては、さすが専門上級!という感じですが…ちょっと細かく書くとすれば、
・16分音符が多い曲ながら、個々のレベルが高いので、皆、サラッと余裕を持って弾いている!
・フレーズの感じ方が皆揃っているので、フレーズごとの弾き方も揃って弾けている!
・細かいスタッカートがピタッと揃うともっと良かったかな?
・原曲をもっと聴いて曲をもっと理解すると更に表現力が良くなるかな?
という感じです。

直前は週4練習などかなり大変そうでしたが、彼なりに調整して通っていました。
怪獣3号の話では、通常の練習時に先生がいないこともあり、自分達で「個人練」「合同練」…とやっていたそうです。
それを仕切っていたのが怪獣3号…というのも恐ろしや~ですが。
実際、コンマス席(ステージ向いて左前)でしたので、まあ、その通りなのですが…。

今までのグループ発表会は常に怪獣3号本人より上の男子がいて、その人が仕切っている感じでした。
今回(男子2名で)初めて自分が上になり、初めて仕切る側になり、普段は他のグループのメンバーともすっかり仲良くなり、彼なりに発表会へ向けての時間を楽しんでいたことが、自分事のように嬉しかったです。
個人のレベルは皆それなりに高いので、ここまでくると、「いかに『呼吸』を合わせるか?」なのかな…と思っています。

本人はアンサンブルもソロも大好きで「高3まで続けたい」そうなので、無理ない範囲で楽しく続けられれば…と思っています。
ただ、現実として中学生になると学校が忙しく、通うのが大変で辞めてしまう方が多いのも事実で…。
今は、学校もセンターも30分以内なので、部活後直行で通えば間に合いますが、高校生になったらどうなるかな?と思う事も。

もし当時に現在のシステムがあったならば、私自身も専門コース上級に通っていたはずなので、羨ましい限りです。

ピアノ発表会でJ-POP

k先日、怪獣3号通うヤマハ日吉センターにて「ソロ発表会」が開催されました。

今まではピアノとエレクトーンは別開催でしたが、今回初めて合同(混合)開催でした。

日程が緊急事態宣言後すぐでしたが無事開催されました。
怪獣3号の演奏日は複数日程の最終日でしたので、ここだけ中止になったら…と心配で。

今回はコロナ予防対策で、手の消毒や検温は勿論、
1部あたり10名前後、付添1名、演奏終わるごとに鍵盤消毒…
など、前例のないことばかりでした。

人数が少ない分、発表会というより、クラスコンサート的な雰囲気でした。

ピアノの方もエレクトーンの方も、皆が発表会あるあるな曲を弾く中、怪獣3号は、ピアノながらJ-POPを弾くというまたまた「日吉センター初」と思われることを行いました。こんな例外!?を認めてくださった先生方・スタッフの方々に感謝です。

発表会が終わっても、この曲は本人のレパートリーとして弾き続けると思われます。

ちなみに演奏した曲は、彼の好きなofficial髭男dismの「イエスタデイ」です。
ネット(プリント楽譜)で購入したもので、今回演奏したものは「上級+中上級のブレンド」です。

しかし、ベートーヴェンやモーツァルトは何処へ行ったのでしょう?

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ピアノ譜が当時の3倍!

ピアノ譜はエレクトーン譜のような改訂(含レジスト変更)がほぼないため、現在現役でピアノを習っている怪獣3号は、当時私が使っていたピアノ譜を使っています。今のところ、伝統的な曲は私が持っている楽譜で足りているため、購入せずにきました。

今回、怪獣3号がベートーヴェンソナタを弾くにあたって、「ベートーヴェンピアノアルバム2」の本が必要になったのですが、これが実家に置いたままだったため、取りに帰るか新たに買うか…と久々に迷ったところ…

注)通常なら取りにいくのですがコロナ禍で実家に行くのも控えており…

同じ楽譜がいくかするのか調べたところ…なんと3倍!
当時1500円な楽譜(しかも税無し)が税込み4500円になっていました!!!

久々に「目が点」になりました…。
ふと弾きたくなってピアノ譜を買い足す時、必要でエレクトーン譜を買う時、2000円台で買えていたので、4000円越えは流石に…。

結局、実家に連絡したところ、無事発掘された(想定通りの場所に置いてあった)ため、送ってもらいました。

しかし、3倍ですか…
所得が当時の3倍になっているはずもないのに、テキストだけ3倍って結構な値上げですね。
そんなものなのでしょうか?

ちなみに、ヤマハの月謝自体は、コースやレッスン回数の違いがあるので一概に比較できないですが、3倍ということはないかと。
(ただ、当時の私も、今の怪獣3号も、ヤマハの専門コース卒、そのまま習い続けているので、当時も今も安くないことは事実です。)

怪獣3号、今まで指定教材以外購入していませんが、毎回テキスト購入していたら、テキスト代だけで相当な出費だったなぁ…と。
当時のピアノ譜様様…って感じです。

弟の逝去から1年+3日

備忘録と心の整理のために書いているこのシリーズも今日で終わる予定。

2019年7月28日。弟の急逝から1年と3日。告別式。
この日も両親の代わりに何かと多忙だった。。。
やはりこれ以上は書けないですね。まだ。

弟は中1の4月までピアノ習っていたのだが、最後の発表会に弾いた「ベニスのゴンドラの歌」、会場スタッフが何度も弾いてくれたよ。
この曲、参列できなかった怪獣3号も大好きだったんだよね、と思い出しながら聴いていた。

1つ良いことがあった。告別式は、怪獣2号も最初から最後まで、斎場まで無事参列できた。
2日めというのもあり、彼なりに雰囲気を察し、座っている時は動くどころか一言も発しなかった。
焼香等で立ち上がると「〇〇行く~」など言っていたけれど、彼を知る方々からすればその程度で済めばご愛敬レベル。
こういう時はやはり第七感が働くのだろうか?と思った程。

あとはやはり両親が更に老けて見えたこと。
両親の状況からして覚悟していたが、遺影を持って霊柩車に乗った。
ただ、そのおかげで、弟とは最期の最期まで話ができたよ。

ちょうど霊柩車で移動しているころ、怪獣3号はピアノの発表会で、本当に最期の最期、斎場に到着する直前ぐらいの時間が演奏時間だった。
怪獣3号が演奏した曲は、ダカンの「かっこう」だった。
弟を送り出すのに、ちょうどいい曲だったな。偶然だけど。

この日の朝、1人で自分のステージを全うする怪獣3号に連絡をした。
「相模原に届くように弾くから」
と返事をくれた。頼もしいと思った。これで発表会は1人でも大丈夫と確信した。私は私のステージで喪主代理を最期までしっかり努めようと思った。

今日もこれから弾いて追悼しようっと。

最後に。。。
両親の代わりに姉の私にあれもこれもそれも仕事が降って湧きまくったのは全て「弟が独身だからだ!!!」と勝手に恨んでおくか。。。

弟の逝去から1年+2日

備忘録と気持ちの整理兼ねて連日書いています。

今日は2020年7月27日。弟の急逝から1年と2日。

1年前、2019年7月27日は土曜日。通夜日。

朝から実家(相模原)へ行き、最初のイベントは、棺に入った弟を自宅から葬儀場へ送り出すことだった。
近所の方が見送りに来てくださった。
私が生まれたころに開発された住宅街なので、かなり入れ替わったといえども、ご近所にはまだまだ古くからのお知り合いも住んでいる地域。実家に行っても通常は偶然でもない限り会わない近所の方々にお会いした。20年ぶりぐらいだった方もいたと思われる。

そこから先は正直よく覚えていない。

何かドタバタしているうちに時間になり、(父が車椅子なので)介護タクシーで両親と3人で斎場へ向かった。

実家から葬儀場(JR相模原駅近く)方面へ行くのは20年以上ぶり。景色を見ていてもマンションや住宅地ばかりで、以前何があったのか思い出せないほどだった。

現地についてからは、車椅子で移動制限のかかる父に代わって、あれこれ動いていたことしか覚えていない。
葬儀場スタッフとの打ち合わせ、お坊さんへの挨拶、参列の方々への挨拶、その他確認事項諸々…。
早く行ったから、ここでも弟の顔はしっかり見ることができた

(重度知的障害+重度自閉症で状況が把握しきれず声を出してしまう)怪獣2号は途中退席したが、怪獣1号と3号は無事参列できた。
ただ両親の次に私が妹と先に焼香してしまい、怪獣1号と3号の焼香の時に2人がどうやるか悩んでいるのを見て「そうだ初めてだった!」と慌てて横に行き教えたのであった。確かに、通夜は夫+怪獣どもとは現地集合だったし、全体の流れ含め教えている時間も余裕もなかったな。
まあ最後には夫と怪獣2号も焼香できたし、怪獣2号も空気は察したようなので良かったとしましょう。

その後は、関係者集まり食事だったが、自分の子供達とはちょっとしか話せなかったな。
親戚と話ている方が長かったかな。そもそも父の病状も弟の事もほとんど知らせていなかったようだから。

親戚はもとより、会社関係者の参列数が想定外に多かった。
現役社員であり、定期的に異動があったから、顔が広いのは当然だったのかもしれない。
連絡のついた高校のお友達の方々も参列してくださった。急な事にかなり驚いたであろう。

夫と怪獣どもは自宅へ帰ったが、私はそのまま実家泊り。
同じく父の介護タクシーで両親と一緒に戻ったが、夜に日記や報告(含むネット)等書いたことは覚えているが、後は何をしていたのか記憶が確かでない。でもあまり寝た記憶もない。何かぼんやり考えていたのだろうか?

翌日が怪獣3号1人で留守番かつ発表会参加としたため、それが心配でならなかった。

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そして1年経った今日2020年7月27日は月曜日。
いつも通り、夫と怪獣1号と怪獣3号を送り出し、怪獣2号の通所で運転。
幸いなことに、仕事は休みでエレクトーンのレッスン日だった。
何も無くても仕事を休み申請したかもしれない。(仕事は夕方から夜だから。)

家事以外、ピアノとエレクトーンをひたすら弾いていた。

夜はエレクトーンのレッスンだった。
今日は弾けないだろうと思ったが、いざ行ったら、いつも以上に弾いていた。
ヤマハは弟と6年も一緒に通っていたから、いざレッスンに行くと、まあ、色々想う事は多かったなぁ。
今日も一緒に通った「ジュニア科専門コース」の頃のことばかり思い出していたっけ。

巣ごもり消費は楽譜とレジスト?

最近何故か、YouTubeやAmazonMusicが欠かせない。
趣味というより怪獣3号希望の曲探しと曲を知るため♪

元々は、コロナ不安で一時期ピアノが弾けなくなった怪獣3号に「これなら弾くだろう♪」と彼の大好きな「ヒゲダンのイエスタディ」のピアノ譜を探して与えたのが始まりだったのだが…
レッスン再開されても、ツェルニー40番とこの手のピアノ曲を弾いている…からこちらは楽譜探し。
(ベートーヴェンやモーツァルトはどこ行った?)

曲が気に入れば私が同曲のエレクトーン楽譜も買ってしまうため、最近「プリント楽譜」にいくら投資しているのやら…「我家の巣ごもり消費はココにあり」という状況です。

ちなみにここ3~4か月で購入したもの…

①イエスタディピアノソロ上級楽譜
②同中上級楽譜
③同連弾中級楽譜
④同エレクトーン6級楽譜 ⑤同レジスト
⑥Pretenderエレクトーン6級楽譜 ⑦同レジスト
⑧ピースサインピアノソロ中級楽譜
⑨夜に駆ける連弾中級楽譜

そして私のレッスン用に
➉宝島EL&EL中上級レジスト
⑪相棒4EL&EL中級レジスト
⑫風紋EL5級レジスト
⑬ホルスト第一組曲マーチ5級レジスト
(おまげだが⑫⑬の楽譜は他の曲込み別途曲集として購入 約2500円)

ソロ楽譜500円・連弾楽譜600円・レジスト300~400円
合計すると結構な出費だが、レッスンが3か月止まった分の月謝で補填できるから良しとするか(^^;)

しかしこれら全てネット購入。楽器店へ行って楽譜を買っていた時代はどこへ行った?

「風紋」のエレクトーン譜発見!

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エレクトーンで吹奏楽作品を弾きたくて検索していたら…この楽譜を発見。
タイトルの通り、吹奏楽で有名な曲をエレクトーン用に編曲されたものです。
今回購入したものは『吹奏楽作品集2』ですが、1から4まであります。

私が高校時代に指揮をした「風紋」、同じ年に男子部が演奏していた「宝島」、社会人になってから演奏経験のある「ホルストの第一組曲(のマーチ)」が収録されています。

5曲中3曲も知りすぎている曲が入っていたらポチっとするでしょう…ということで衝動買い。

問題は、私のエレクトーン演奏レベルが6級なのに、5~3級レベルしかなく背伸び承知で購入したこと。
※一般に初級9~8級、中級7~6級、上級5級以上

5~3級レベル(上級)になると、曲がほぼほぼカットされず原曲に近いものが多いので、その点では大変満足なのですが、マジメに練習しないと弾けない…。

まずは自分が学生指揮者時代最後に指揮をした「風紋」にチャレンジ予定。
エレクトーンを習い始めた4年前から「楽譜があるならいずれ弾いてみた曲」の1つだったので、気合だけは充分!
長期戦覚悟で頑張ります♪

早速レジストデータも購入しました。(楽譜の他に音色やリズムの入ったものを購入する必要があります。自作できないので。)

ちなみに、このシリーズのうち「吹奏楽作品集1」には、私の大好きな「アルヴァマー序曲」が載っています。
そしてその本、エレクトーンを習うどころか全く弾いていなかった「10年前!」に購入していました。
当時の楽譜はそのまま2年前に再販されたので、実はそのまま使えます。
(エレクトーンのレジストがStagea対応に変更しただけで、楽譜はそのまま使えるとのことです。)
唯一の難点が、原曲と比べるとカット含め、編曲が…。

余談ですが、エレクトーンの場合、1曲演奏するために、その楽譜とレジストデータ両方購入すると合計約1000円。
やはり楽譜だけのピアノより割高になりますね♪
(最近の私の巣ごもり消費=ネット購入はほとんど楽譜がデータのような気が…)

親子初連弾♪…髭男「イエスタデイ」

今日初めて、怪獣3号と連弾合わせました。
GW前に少しだけ合わせたことはあったのですが1曲通して合わせたのは今日が初めて。

遂に「親子初連弾」です(^^♪

曲は怪獣3号大好きなヒゲダンこと「official髭男dism」から「イエスタデイ」です。
レベルとしては中級です。(『ぷりんと楽譜』による。)
原曲ママな変ト長調(♭6個)と長さになっているため、音符の量や複雑さからすれば中級なのですが、いざ弾いてみると結構大変です。

♭6個な曲は日頃あまり弾かないため、お互いどうしても♭を落としてしまうなどまだまだミスはあります。
♭♭(ダブル♭)なぞ出てくるともう頭混乱。

ただ、全体を通してみると、ピアノを1人で弾くより音の幅が広がり、4分半近い長さがあり、なかなかの弾きごたえ、達成感があります。
あれだけ連弾に後ろ向きだった怪獣3号も、達成感満載だったようです。
すっかりエレクトーンな私も、4分以上のピアノ曲は久々で、最後まで弾いたら心地よい爽快感!

あとはお互い細かいところをもう少し練習しましょう…という感じでしょうか?

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この曲ですが、私は連弾の他に、エレクトーンソロでも弾いています。(先の『ぷりんと楽譜』にありますし本も出ています。)
ちなみにこの曲の伴奏進行を分析するととても面白いです。
異様にIV度やⅥ度がが出てきます。
メインのところ…3つめのメロディーのところでは
Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ/Ⅴ→Ⅵ→Ⅱ→Ⅵ/Ⅴ→Ⅵ→Ⅴ→Ⅰ→Ⅳ/V→
と続きます。
こういうところにばかり目が行ってしまう私です…。

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