国民の義務-選挙
今日は、国民の義務の1つを果たしてきました。
…と書くと大げさですが、「選挙」です。
しかし、この2週間に、選挙演説とか、選挙カーとか、メディア以外での「選挙活動」なるものをほとんど見なかったのは私だけなのでしょうか?
通勤している方にとっては、朝から駅前で街頭演説等を見る機会もあったのかもしれませんが。
個人的には、こんな年末に選挙やらなくたっていいじゃん、とか、選挙運動に使うお金を違う方向に使って欲しいとか思うところは諸々あります。
(諸々の事業に使って欲しいと書いては抽象的すぎるけれど、消費税UPを遅らせるとか国債発行減らすことの足しぐらいにはなるでしょ…と現実的に。)
選挙に行かないことと、行っても白紙投票すること、どっちが意味があるのだろう…と考えてみたり。
ちなみに、某番組で、「投票したいところがない場合はどうしたらいいのか」という視聴者の質問に対して、某解説者が「消去法で残ったところに投票する」と言っていました。それに対して、「消去法でどこも残らなかったらどうするんだろう…」と真面目に思ってしまった私です。
アベノミクス…と言われても、株価や円の動きは把握していても、何せ、『生活が向上した実感がない』ですからね。私個人としては。
結果的に選挙には行きましたが、それぐらい、今回の選挙は、私にとっては、時期も内容も含めて「うーむ」と思う事が多いものでした。
そして、選挙後毎度のことですが、選挙が20時までなのに、その直後からテレビはどこもかしこも選挙結果の話になり、出口調査で開票率数パーセントでも当確が出たりするのですから、怖いものですねぇ。
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