読書の秋?

元々読書嫌いだった私ですが、いつの間にか週1冊ペースで読むようになりました。
キッカケはよくわからないのですが…。

10月からふと思い立って、大好きな「東野圭吾さん」の作品を読み直し&読み足し始めました。
今日までに16冊読みました。文庫本ながら久々に5冊まとめ買いしたり(^^;)

ひと段落したので備忘録として…(文庫本16冊)
(出版社別・順不同)

・犯人のいない殺人の夜 1994年01月 光文社文庫
・怪しい人々      1998年06月 光文社文庫
・あの頃の誰か     2011年01月 光文社文庫
・素敵な日本人     2020年04月 光文社文庫

・探偵倶楽部   2005年10月 角川文庫
・ちゃれんじ?  2007年06月 角川文庫
・夜明けの街で  2010年07月 角川文庫
・ラプラスの魔女 2018年02月 角川文庫
・超・殺人事件  2020年01月 角川文庫

・放課後     1988年07月 講談社文庫
・流星の絆    2011年04月 講談社文庫
・危険なビーナス 2019年08月 講談社文庫

・プラチナデータ 2012年07月 幻冬舎文庫

・無幻花     2016年04月 PHP文芸文庫

・虚像の道化師  2015年03月 文春文庫
・禁断の魔術   2015年06月 文春文庫

※ガリレオシリーズは文藝春秋版を持っており適宜読んでいるため今回は除く(上記2冊のみ改訂されたため購入)

東野さんの作品、短編は良いのですが、長編になると「夜更かし」しても読み続けてしまうため、睡眠時間が…。

【本】NICU命の授業…読了

以前ココに書いた、神奈川県立こども医療センターの豊島先生が書かれた『NICU命の授業』。

感情移入なり、当時を思い出しすぎて、なかなか読み進まず…やっと読み終わりました。
読み始めの頃の話は『ココ』

読み終えての感想。

①NICU卒業と同時に、NICUでは『当たり前だった』ことが、普通の世界では『当たり前で無くなった』こと。
②障害がありつつ生きる子供たちのイマを一緒に懸命に生きよう!と『現実を受容』できるようになったのは
 実は双子が二十歳になった最近かもしれないと感じたこと。
③これら含め、当時から今までの経験を改めて振り返り、ひたすら走っていた日々に改めて気づかされたこと。

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自分が住む地域には双子ちゃんは意外といたのですが、逆に、NICUで過ごした赤ちゃんは全くいませんでした。
しかも4か月も早く生まれ、(早生まれになったため)学年が上がり、かつ2人とも軽度重度なりに知的障害と自閉症がある2人。
発達障害が今ほど広く知られていなかったこともあり、こだわりやじっとするのが苦手なことが理解されない。
母の私にとって「双子を連れて外を歩くこと=謝り続けること」。
2人の程度が異なるために、特別支援学級と特別支援学校に分けて通学することになったこと。
そして2人分の送迎が必要になったこと…

書き出したら泣きだして書ききれません。

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タイトルは『NICU命の授業』ですが、私にとっては、半年お世話になったNICU生活そのもの、そして、その後今までの生活、それらを総括させていただけるような貴重な本でした。

偶然ながら、夫が一時期お世話になった大学病院と、双子がNICUでお世話になった大学病院が同じであったため、夫が入院時は(子供たちの外来フォローは終わっていたのもあり)NICUに寄り、主治医の先生と話をさせていただいていました。20年経っても、私にとって『NICU』は『スタートライン』であり『初心に返る場所』なのです。

【本】NICU命の授業

『NICU命の授業』

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神奈川県立こども医療センターの豊島先生(新生児科部長)が書かれた、発売されたばかりの本です。
(…私はギリギリ初版が買えましたが既に重版決定とのことです…)

SNSで偶然知り、即購入しました。
…が、なかなか読み進みません。

母体緊急搬送で、大学病院のMF-ICUに搬送され、医師から母体が子かと言われ、生存率1人40%(双子2人共だと16%?)と言われ、650gずつ双子出産し、様々な治療が続きNICUに半年入院し、障害ありつつ気づいたら20年経った…状態な双子の母である私。

それでも当時をリアルに思い出し、本が読み進まなくなるなるのです。
こればかりは難しいですね。。。。。

それでも、本を読みながら、この「こども医療センター」のスタッフと施設の改革、素晴らしさ感じています。

私自身は自宅から遠い大学病院に搬送されましたが、ココのNICUには様々な面で大変配慮していただき、更にスタッフは皆が我家の親戚!?の如く良くしていただき、20年経っても感謝感謝…の嵐です。

本を読んでいて「今の」こども医療センターの環境か羨ましく思うのは事実です。ただ、お世話になった大学病院も「20年前」という現実を思えば当時なりに恵まれた環境だったのではないか?と思うところもあります。(もう10年以上前ですがこの大学病院のNICUも建て直しましたので、当時より環境が良くなっていることは確かです。)

神奈川県立こども医療センターは、私が当時も今も神奈川県民で、かつ双子の周囲には現在もココにお世話になっている方が多いこともあり、NICU含め身近で常に気になる病院です。だからこそ常に応援したい病院の1つでもあります。

さて、本はいつ読み終わるのでしょう?

「ガリレオシリーズ」作品読み続き

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先日の「ガリレオシリーズ」作品一気読みで読み残していた、「文庫本:禁断の魔術」「容疑者Xの献身」を1日で読み切りました。

私にしては快挙です(笑)

単に「何も考えたくなかったから」が大きいかもしれません。

何度か読んでいて、内容がわかっていても、いざ読み返してみると、また違う感覚になります。

読むときの「私自身の状況」によっても感じ方捉え方が変わるのかな?と思うこの頃です。

次は「読む」でなく「映像」かもしれません。ただ全作観るにはかなりの時間が必要なような(笑)

「ガリレオシリーズ」作品一気読み

先日、ふと思い立って、東野圭吾さんの「ガリレオシリーズ」の本を一気読み(直し)しました。

6月末に久々に本を読んだ時、東野圭吾さんの「ガリレオシリーズ最新作」から「沈黙のパレード」を読みました。
それをキッカケにふと振り返って…という感じです。

今回はその前までの全8冊
「探偵ガリレオ」「予知夢」「容疑者Xの献身」「ガリレオの苦悩」「魔女の救済」「真夏の方程式」「虚像の道化師」「禁断の魔術」
です。

正確には、容疑者Xの献身はかなりの斜め読みをしたのでカウントできないかもしれません。
また、正確には「虚像の道化師」「禁断の魔術」は、文庫化される際に1冊に統合され、元々の「禁断の魔術」に収められていた「猛射つ」だけを中編から長編に加筆されたものが「禁断の魔術」として文庫デビューしています。そのため文庫本の「禁断の魔術」(「猛射つ」の長編)も別途持っていますが、こちらはまだ読み返せていません。

1週間前に「沈黙のパレード」を読み返したのは、たまたま三男との会話の中でそのタイトルが出てきたから。
今回、ふと「ガリレオシリーズを読み直そう」と思った理由は自分でもよくわからないのです。
ただ、1日半近く鉛の如く身体が重く、ちょっと復活したところで、「今日は1日予定がないので本を読む!」と思い立ち、何故かそんな1日を過ごしました。

体調が思わしくなかった割には「何かしなきゃ!」という感覚に襲われていたような気がします。
そして実際一気に読み、疲労感は増しましたが、精神面では、成し遂げた、なり、達成感的なものはありました。

今回、この本たち8冊(今回未読の文庫本含め9冊)を出す際に、本棚に「こんな本もあった!」というのがそこそこありました。
その本たちも時間見つけて読み直そうと思っています。

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6月後半から、自分の中で「何かしていないと…」という感覚が強くなっていることは自覚しています。
理由について自覚症状はありますが、言葉で表せたら備忘録的に書きたいと思います。
今は、心身のバランスに気を付けながらオンオフ上手く過ごして気持ちの整理をしていこうと思っています。

久々の読書で心身回復

4月から衝動買いの如く本を買い、私にしては異例の週2冊ペースで本を読んでいたのですが、続いたのがGWまで。

終わった途端、全く読まない状態が続いていました。
仕事の内容が変わって、時間のある時=レッスン予習・準備時間になった影響が大きいかと。

自習時間の多さに「学校の先生ってこうなんだろうな?」とシミジミ思うこの頃。
1年教えて一巡すれば少し落ち着くと思いたいのですが…。

とはいえ、今週は今月で一番落ち着いていた週でもあったので、今日、久々に読書ができました。
時間があるとレッスンの事が気になるので、曜日を決めて「仕事のことは一切考えない日」を作るようにしているのですが、今日もその一環です。

実に1か月半ぶり!
昼間、ひたすら本を読んでいました。

脳の違う部分を使ったからか、集中できたからか、凄く脳が満足しています。

先に書いた「睡眠が改善されないこと」には心身が厳しいのですが、読書もその時間を生み出した方が結果として心身状態は保てるのかもしれません。ジャンルに拘らず、読みたいものを読み返してみようかな。

IKEAは広い…

久々、何年ぶり?に、IKEAへ行ってきました。

自宅からは車で20分あれば行けるのですが「いつも混んでいる」のが難点。今日は午後4時という半端な時間だったからか、連休最終日だったからか、駐車場はサクッと入れました。(とはいえ着いた時は駐車場全体の8-9割は停まっていたような。)

いざ店内入ると、やはり「広い!」

人もたくさんいるのですが、何せ店内面積は勿論、高さもあるので、空間自体が広い!
だから人の多さをそこまで感じないことは有り難いのですが…

毎回のことなのですが、様々なものが「大きいスペース」に置かれているので、「自宅のスペース」すなわち「買うもののサイズ」を事前に明らかにしておかないと、いざ購入したものを家に入れてから「想像より大きい!」となるのです。幸い、IKEAの大型商品は、今の家に引っ越して来てから購入しているので、大きすぎたことはないものの「予想より大きかった!」という経験はあります。

今回は先に書いた「本棚」見学に行きました。

今回は家の中の「このスペースに収まる極力大きいもの」という前提で探して、IKEAの本棚に辿り着いたので、大きさ的な問題はなく。
ただ、リビングに置く、横80cm高さ202cmの本棚を買おうとしているので結構慎重です。物が大きいので濃い色では「圧迫感がありそう」というのが今日の感想。下半分は目隠しで扉を付けたいなどの要望を入れても予算的には大丈夫ですが、上の方まで結構ぎっしり入りそうなので、色合い含めて選びたいと思います。ちなみに組み立てはどうにかなるので心配していません。私も得意なので。

何故リビングの本棚が手狭なのか…これはピアノとエレクトーンのテキストが着々と増えているのが最大の要因です。
各自の買う本や雑誌は各自の部屋の本棚なので、私は適宜処分しています。(これも旦那分は溢れているのでそろそろ大掃除をお願いしたいところです。)

ブログ本の作成方法(改訂版)2/2

…先の続き…

①表示・裏表紙の設定
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②すると、このようになります。
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1週間もかからず、3~4日でポストに投函されていた記憶があります。

ブログ本の作成方法(改訂版)1/2

3年ぶりにブログを本にしました。

3年前の備忘録を頼りに作成したのですが、細かい設定がすっかり忘れていたので、今回は備忘録改訂で、画像を載せます。

使用したサイトは今回も『ブログ出版局』です。
https://print.cssj.jp/

①最初の設定
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②本文の設定
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…表紙・裏表紙の設定は続く…

5月の読書記録

この4月から、「1週間に1冊本を読む!」を目標にしたものの…5月は読書の時間が確保できませんでした。3冊しか読んでいません。
5月を反省し、6月は生活時間の組み立てを見直したいと思います。
隙間時間でも「気づくと寝落ち」しているのが問題かもしれません。

5月の読書結果を備忘録的に。

①クラッシック音楽とは何か
  岡田暁生 小学館 2017年11月 
②「自分」の壁
  養老孟司 新潮新書 2014年6月
③自分のことだけを考える。
  堀江貴文 ポプラ新書 2018年3月

①③は5月に購入したもの、②は以前に購入したものです。

5月から始まった「毎週の実家通い」の移動時間を利用すればもっと読めるはず。
移動中、気づくとうたた寝しているのが敗因。
さて6月は何冊読めるかな?

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