父が亡くなりました
2022年11月21日 父が亡くなりました。
ALSによる誤嚥性肺炎です。
母が1月に緊急入院してから初めて、10か月ぶりに母と父が1時間面会した翌日、
静かに眠るように旅立ちました。
面会して安心したのでしょうか?
私が施設に着いた時には前日とは逆に全てが弱くなっていました
父の心臓・脈・呼吸・体温
それぞれの動と静と止を体感することになりました。
病院だったらきっと測定機器がピーっとなって終わりを告げてくれるのかもしれませんが
ホスピス系施設でしたので私が看護師さんを呼んで確認してもらい
最終的に訪問医が確認をして終わりました。
11月29日にミニ葬儀と火葬式を行い、無事実家に戻ることができました。
火葬前の30分とはいえ
お経にお焼香に棺あけてお花もモノも入れて
戒名も付けていただき
近親者のみで短時間とはいえ、喪主(ではなく責任者でしょうか?)の私としては充分に満足いくもので送り出せたと思っています。
一緒に対応した妹も同様に思っていると思いたいです。
参列していただいた親族のみなさま、ご心配いただいた実家ご近所の皆様、
私の職場や関係者のみなさま
子供達に関わる方々
そして妹および妹家族と親族、私の家族と親族には感謝しかありません。
父は家族の前では「典型的な昭和の頑固おやじ!」で最後の最後の最後までイライラすることが多かったのですが
戒名をつけるにあたり住職さんと父の話をしているうちに様々な姿を思い出し
イライラは火葬と一緒に燃やしました。
誠実通り越して几帳面すぎる父ですが肝心な「終活」を全くしてくれなかった上に
母も特養にいるため
「立つ鳥跡を濁さず」ならぬ「立つ鳥跡を濁しまくり」でもう手に負えません。
実家は、私が既に出てから建て直したこともあり、正直、どこに何があるすらわかりません。
今までも宝探しのような日々でしたが、これから更に大変になるのでしょうか?
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こちらは4か月もUPしていなかったことに気づきました。
(Facebookもほぼ更新していません。唯一更新しているのがTwitterです。)
両親の介護に関することを定期的に書いていこうと思いタグならぬ【】までつけていたのに全く更新できませんでした。
少し落ち着いたら色々UPしていきたいと思います。
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