生きているから悩むのだ
7月25日から、時間だけが過ぎて行き、でも心の中の時間は止まったままで、気づいたら8月13日。
お盆明けから仕事復帰予定なので、理由は全く違うとはいえ、2年前と同じ状況になっている。
(2年前は心身疲労で同じく7月末からお盆まで休職、その後しばらくペースダウン復帰となった。)
ずっと何かに追われていたが、弟の件が一旦休息モードになったので、お盆明けまでは「私自身の心身状態を復活する時間」に充てる予定。
弟が亡くなって悲しいとか思い出す…という以前の問題。
やることに追われすぎて、そこから一時的に開放されて、現在「燃え尽き症候群」に近い感じかと。
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現実から離れる時間ができてしまうと「今の生活のままで良いのか?」を考えてしまう。
2年前は、職場に、プラスもマイナスも気づいて・言い合って・頼り頼られ・喧嘩もする間柄の方がいた。だから仕事はどうにか乗り切れた。
当時は仕事に関わることが大半を占めていたので、仕事が乗り切れれば、他のこともどうにか乗り切れた。
さて、今回のモヤモヤはどう乗り切るか?今日からの1週間でどこまで整理整頓できるか?何か見いだせるか?
昨年5月以降、弟が転移して再闘病生活に入ってからは、何かあると「生きているから楽しんだ~」「生きているから苦しんだ~」という某歌の歌詞のいちフレーズだけ横切る。何があっても「生きているものの試練」と捉えて乗り切ってきた。
ただ、弟が亡くなって20日弱経ち、この1年やこの20日間の経験から、「何か」がずっとひっかかっている。「何か」がずっとモヤモヤしている。
まずは1つずつ書き出すことからだろうか?
過去は変えられない、これからは変えられる。
隣の幸せを羨ましく見ていても何も始まらない。
その反面「悩める贅沢」を感じる。
「悩めるのは選択肢があるから」そして「生きているから悩むんだ~」
…今の心の備忘録…
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う〜ん深い…でも、確かに生きているから、いろんな感情がある。家族がいる、仕事があるから悩みは多くなるかもしれないけど、人が見ればそれも幸せに見えるかもしれない。
この2週間ずっと駆け回っていたから、このお盆は自分の心身の回復に努めてくださいな。
投稿: 名無し | 2019年8月13日 (火) 17時12分
コメントありがとうございます。苦悩と贅沢が戦ってきた2年であり、暫く続くのだと思っています。流石に疲労が湧き出てきたのか、14日は丸1日ほとんど寝ており、今日15日もやっと起きたところです。今日あたりから(休んでいた間の)仕事の復習と予習と思ったものの、もう数日じっくり休んでから…と思っています。
投稿: まんぼう | 2019年8月15日 (木) 11時27分