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大学病院通院終了の意味

先週、実弟が、1年10か月お世話になった大学病院を卒業しました。
期間としては短いですが、この間、通院に入院に手術に、半分どころか2/3ぐらいの日数は病院にお世話になっていたのではないかと思われます。特にこの1年に限れば家にいた日数の方が明らかに少ない程、本当に病院漬けな日々でした。

大学病院の卒業にはいくつか意味があると思います。
①急性期を過ぎたので地域の病院へ転院する
②治療方法・内容が変わったので他病院へ転院する
③治療を終了する

弟の場合は②と③です。(癌末期による緩和ケア)
大学病院への通院自体が厳しくなり、在宅医療(訪問診療)に切り替えました。週に1回、医師と看護師さんが訪問して診察します。薬は提携している薬局から届けられるそうです。根絶的治療はできず、対処療法しかできないのですが、その効果と通院のメリットデメリットを考え、積極的治療やリハビリは当面行わないことになりました。訪問診療と言えども緩和ケアは続くので②とも言えますし、通院で行う放射線治療等の積極的治療は当面行わないという意味では③でもあります。

経過観察も終了しての卒業…であれば③が一番喜ばしいことなのかもしれません。
そういった意味では今回は複雑なところもあります。

ただし、本人が痛い身体を動かして通院すること、その治療によって得られる効果。
メリットデメリットを考えた時、本人がQOLを一番に考えて出した今回の結論なので、姉としてはこれを受け入れ、見守っていきたいと思います。

弟がここに至るまで、この1か月半、主治医・SWさん・ケアマネさんなど多くの方々にお世話になりました。
自分の心身の声を聴きながら、関係するスタッフの意見を聴きながら、家族の声を聴きながら、1日1日大切に過ごしていってもらいたいと思います。

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