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相模原(津久井)の事件を思う

吐き出さないと爆発しそう、というか、かなり気が滅入っているので書き出すことにした。

既に連日ニュースになっているが、相模原(津久井)の障がい者施設での事件。

既にブログでは公開している通り、家族に障がい児のいる私としては、気にしないようにしていたつもりであったが、実は相当滅入っているようである。

しかも、テレビをつければ、ここ連日、トップニュースの如く登場する。最初こそ状況がよくわからなくて、逆にあまり考えることがなかったのだが、詳細がわかってくるにつれて、私の心も日に日に悲鳴を上げているようなのだ。

私自身としてはあまり考えないようにしていたのだが、我家の事情をご存じな職場の方々に「大丈夫?」的な声をかけてもらい、その時、改めて「実は辛いな」と実感した。職場スタッフ全員が知っているわけではないのだが、ご存じな方々には、「仕事をしている方が気が紛れていいんじゃない!」と言われる反面、「無理は禁物」と。声に出して言ってくれるのだ。

それだけでもありがたいことである。これには本当に感謝している。

幸い、今週は仕事が少し落ち着いているのも重なり、「帰れる時は早く帰るんだよ!」と言われたり、「今日中の仕事はないからマイペースでいいよ」など、(明日は微妙なのだが)今日までに限れば仕事が比較的落ち着いていたのもあり、ちょっとペースダウンで仕事をすることができた。もしかしたら、元々の連勤と合わせ、私の顔に「疲れた」と出ているのかもしれないが、その他含め、周りのさり気ない配慮が有り難いこの頃である。

でも、やはり、「何が」というわけではなく、茫然と今回の事件について考えてしまう自分がいるのも事実。現在養護学校高等部に通う怪獣2号も、障害児放課後ディ施設なるものを使っているし、実施、夏休みもお世話になっている。そういった意味では、我家が利用している施設は大丈夫だろううか、など、考えてしまうのも無理はないと思う。(利用時に連絡帳があったり、直接やメール等でのやりとりもあるので、その辺は本当は信頼しているのだが。)

誰だって好んで障がい者になったわけでもなければ、普通の人がある日突然、障がい者になる場合だってあるのだ。そして、そんな本人や家族の方が毎日1日1日を大切に一生懸命生きていると思っている。

今回の事件に対して、犯人に対しても、(予告後の)県警や市に対しても、報道に対しても、今でもそこで生活する方々にも、障がい者の家族の1人として思うところは色々あるのだが、今はまともな文章にならないので、今回はこのぐらいにしておこうと思う。今週心がざわついている一因であることだけは書き残しておこうと思う。

ただ、1つだけ言えるのは、誰にだって生きる権利は平等にあるわけで、「障がいがあるから」という理由で事件に巻き込まれるという事実だけは到底納得できない…ということなのだ。

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