« 2015年夏旅行日記①:10年以上ぶりの家族旅行 | トップページ | 2015年夏旅行日記③:蔵王へ »

2015年夏旅行日記②:福島の沿岸部へ

当初は、予定通り、「蔵王」目指して東北道を北上していました。

しかし、途中、ふと思い立って、ルートを海沿いに変更。
郡山から常越道経由でを常磐道側に出ました。

福島の東側・海沿いへ。。。

時間的に予定外に早く移動できていたことも大きいのですが、ここまで来たのだから「この目で何か得たい」というのもありました。

常磐道に出てから、東日本大震災の被害の中心地区となった、双葉町、浪江町、南相馬市、相馬市…と、言葉ではよく聞く地域を北上しました。

常磐道は海から4〜6km離れていて、高台にあり、周囲が結構緑に囲まれているのもあり、海方面の景色は正直見えにくく、走行中は福島第一原発等は見えませんでした。
(もしかしたら見えるポイントはあったのかも知れませんが?)

その中で見える景色といえば、一見「普通の山並み」なのですが、その中に人の気配のない街や廃棄物置場となっている ところがありました。そして、高速道路上や途中のSAには、放射線量の数値が表示されていました。ただ、この付近は今でも「通過だけ」許可されているような場所のようで、インターチェンジ間隔も長いのですが、そもそもSAやPAといった休憩ポイントが全くないのです。双葉町の手前にPAがあった後、相馬市に入ってからようやくSAがある程。このあたりは、元々常磐道自体が開通していなかった場所あり、震災で通行不可になった場所ありということのようなので、常磐道を開通させる際の都合で元々このような構造予定になっていたのか、車の通過だけなら問題ないものの車から降りて休憩するには…という数値でこうなったのか、本当のところはわかりまんせん。ただ、途中の放射線量表示等を見る限り、後者が現実なのかな、と感じています。

20151⇐家はあっても人気のない街並み
20153⇐黒い袋が並んでいるのが廃棄物?
20152_2⇐SAで表示されていた放射線量一覧

常磐道では、相馬市を過ぎて、仙台の手前、鳥の海あたりが一番海に近い(といっても海まで2km程度ですが湾になっている上に起伏がない=海まで真っ平ら)のですが、この辺りは津波の跡が今でもわかり、仮設住宅や再開発中の姿がありました。

20154 20155

震災から4年が経ちましたが、これが現実なのだと再認識したところです。

« 2015年夏旅行日記①:10年以上ぶりの家族旅行 | トップページ | 2015年夏旅行日記③:蔵王へ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2015年夏旅行日記①:10年以上ぶりの家族旅行 | トップページ | 2015年夏旅行日記③:蔵王へ »

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31